[情報]
GM :
「オーロラの祝福」
舞台設定:1922年、アメリカ、ロサンゼルス。時期は2月
推奨人数:2人(3人でもいい)
プレイ時間:2~3時間くらい(RPで変動)
推奨:20代くらいの中流層のPC
その他:PC同士は夕食をともにする程度には友人
4/6の20~21時くらいに出航予定
[情報]
GM :
ラヴクラフト・ミステリーTRPG Kutulu PL用サマリー ver1.00
公式サイト:https://kutulu.jp/
0.作品紹介:
KutuluとはH.P.ラヴクラフトらによって紡ぎだされた「クトゥルー神話」をモチーフに北欧スウェーデンの作家Mikael Bergstromによって製作されたテーブルトークRPGです。
まるで小説を追体験するかのように楽しめるミステリーに特化したルールセットで、 ルールがシンプルでありながら狂気の進み方が特徴的です。
1.キャラ作成:
(1)Kutuluのキャラ(PC/NPC)ってどんな人?
・原作のクトゥルー神話小説の主人公のように、怪事件に関わる関心と金を持っています。
・社会的には中の上程度の地位があります。
・職業例「法律家」「古物愛好家」「書店主」「資産家」「作家」「医者」など。
(2)【アクティブ能力】と【パッシブ能力】
合計で13点を振り分けます。
最大が4で最小が0になります。
─────────────────────────────────────────────
0レベル:全く無知の素人
1レベル:少し訓練を積んだアマチュア
2レベル:流れで何度か実行したことがある程度のプロとアマチュアの間
3レベル:プロとして訓練を積んでいる
4レベル:練度の高いエキスパート
─────────────────────────────────────────────
アクティブ能力 パッシブ能力
いつ使うか 対立的な場面 通常時
判定 判定がある 判定がない
結果 判定で結果が決まる 能力値で結果が来ます
能力値が高いと 判定時のダイスが増える より良い結果が出る
・対立的な場面以外では判定を行わず、RPと能力で結果が決まります。
・パッシブ能力が1あれば基本的に結果は成功になります(難易度による)。
・どのPCも取らずに0のパッシブ能力がある場合は詰む可能性があります。
(3)【専門分野】
合計で10点を振り分けます。
最大が3で最小が0になります。
─────────────────────────────────────────────
0レベル:全く無知の素人
1レベル:少し訓練を積んだアマチュア
2レベル:プロとして訓練を積んでいる
3レベル:練度の高いエキスパート
─────────────────────────────────────────────
・手がかりはちゃんと探せば、能力にかかわらず入手出来ます。
・手がかりを分析し情報を得るには専門分野の知識が必要です。
・パッシブ能力同様に、判定なしに結果が出ます。
2.ルール:
(1)【判定】
・対立的な状況ではアクティブ能力で判定を行います。
・能力値の個数のD6を振ります。
・出目が4、5、6なら成功です。
・成功のダイスが1つでもあれば行動は成功したことになります。
(2)【能力値の低減】
・キャラクターの行動によって能力値が永久的に減る場合があります。
例:知人の前で異常な行動を取ったら…… → 〔名声〕が減ります。
:大勢の人の前で議論に負けたら…… → 〔弁舌〕が減ります。
(3)【負傷と死亡】
・攻撃が成功すると、判定に使ったダイスの成功数分の負傷を与えます。
・負傷3つで昏倒し、即時治療を受けなければ死にます。
・一撃で負傷4つなら即死です。
・負傷を負うとアクティブ能力が減ります。
(4)【狂気】
・キャラクターの狂気の進行状況は知らされません。
・GMはキャラクターの目線でキャラクターの体験を描写します。
・「キャラクターが正気なのか、狂気なのか」「キャラクターの体験が事実なのか狂気による幻覚なのか」は明確にされないまま、セッションが進みます。
[雑談] ベ : !
[雑談]
GM :
!
スレにも書いたけど今夜やる
[雑談] : あ〜セルマ…俺、これ参加しちゃってた方だったよ…
[雑談]
GM :
わかった
参加者次第だけど、やるのは「脳病院の女」でもいいよ
[雑談] : あ〜セルマ…お気遣いありがたいけどオーロラは初めてやるぶんには秀逸だと思うからとりあえず待機してるよ…
[雑談] GM : わかった
[雑談] : 初心シャン来るといいな
[雑談]
GM :
ああ。
システムが初心シャン向きかはわからないが…
[雑談] : アイコンはどうしたなすの
[雑談] : 見えるんだな?
[雑談] GM : …(意味深に無言)
[雑談] : 面白そうだろ
[雑談] : 返事をしろなすのおおおおおおおおお!!!!!
[雑談]
:
>・「キャラクターが正気なのか、狂気なのか」「キャラクターの体験が事実なのか狂気による幻覚なのか」は明確にされないまま、セッションが進みます。
あーこれ今のnonameか
[雑談] : まずいギロギロの実の能力者がいる
[情報] GM : 参加希望者は右上のコピー用コマをコピーして、いったんしまって名前を変えてから置いて欲しいんすがね…
[雑談] : 買ったし今から72ページ分読んでくる
[雑談] : うぐっ財布の紐緩すぎだァ〜!
[雑談]
GM :
これはルルブ読まなくてもできるよ
情報に貼ってあるPL用のサマリーだけ読めばOK
[雑談] GM : (というかルルブがわかりにくい)
[雑談] : 職業一覧でいきなり判事が出てきて笑っちゃった
[雑談] GM : 探索者やれるって金と時間に余裕があるような人物だしなァ…
[雑談] : これコマ作る時は能力値を変数にした方が良さそう?
[雑談] : あーでもあまりダイス振らないから必要ないか
[雑談] GM : 減ることはあっても増えはしないから、その辺はあまり考えないでいいと思ってんすがね…
[雑談] : うわ!ありがとう!
[雑談] GM : 来たか…判事
[雑談] 判事 : 判事はいきなり現れた
[雑談] GM : 氏名職業肩書きが全部判事でダメだったんすがね…
[雑談]
:
これダイス振らなくていいのか…
IQ2にも優しそう
[雑談]
GM :
ああ。
パッシブとアクティブ能力の値によって勝手に情報が出る
[雑談] 判事 : ちなみに司法関連の能力値0だから他の人に任せたい
[雑談] : おお
[雑談] GM : お前判事降りろ
[雑談] 判事 : 恥を知りなさい!能力値で職業と合っていないと偏見を抱くなど!
[雑談] : システムがよく分からないので観戦・皇
[雑談]
:
珍しくKutulu立ってると思ったら知ってるシナリオだ
これ面白かったから楽しんでほしいだろ
[雑談]
:
九時までに帰れるか怪しいので涙・皇
また立ったら混ぜろ
[雑談] GM : 大体勝手に情報集まるからRPしてるだけでどうにでもなるシステムなんすがね…
[雑談] 判事 : あーヴェルサス…卓に参加できそうな人が少なそうで私社会にキレそうだよ…
[雑談]
:
なんかキャラシ作成部分がちょっと違うくらいで雰囲気ほぼクトゥルフだし
作るのもそんな難しくないから遠慮するなnomameィ〜!
[雑談] : 休みが足りない社会ってことは知ってたけどここまでとは思わなかったよ
[雑談] : いやァ...おれ、初心シャンだから人のキャラシとか実際に見ないとバカだから理解できないんだよな。
[雑談] : お前そろそろ初心シャンじゃないだろ
[雑談] : どの初心シャンか透けてるんだな?
[雑談] : ゾ
[雑談] : ゾ
[雑談] : タウン
[雑談] : おお
[雑談]
:
初心シャンかどうかはともかくパッシブだかアクティブだか何取れば良いか分からないのも事実なのを教える
邪魔したな
[雑談]
GM :
そのPCらしい能力値を取る
または詰まないために被らない能力値を取る
それだけ
[雑談] GM : 判事はパッシブとアクティブの合計値が14になってるから、どれか1点減らしといてくれ(^^)
[雑談] 判事 : 筋力を1減らしたことを教える
[雑談] GM : わかった
[雑談]
:
キャラクターメモに技能何あるか書いてたんだな
見落としてた
[雑談] GM : ああ。
[雑談] 判事 : コピー用のコマか私をコピーすれば良いことを教える
[雑談] : 見学するかどうか迷ってるのでまた立てる予定があるか教えてくれ(^^)
[雑談] GM : 有料シナリオだから何回か回す予定
[雑談] : !
[雑談] : わかった。今日は見送るのを教える
[雑談] GM : わかった
[雑談] 判事 : !
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : 正真正銘の本物初心シャンが参加することを教える
[雑談] GM : 来たか…初心シャン
[雑談] 判事 : 盤面にコマが出てなくてびっくりした
[雑談] GM : ちゃんと判事が取ってない能力値抑えていて偉いだろ
[雑談] GM : 他に参加シャンがいないなら21時に出航する
[雑談] 判事 : わかった
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : わかった
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : チャットパレットの設定とかしたほうがいいんですか?ですよ…!
[雑談] GM : たまにアクティブでダイス振ることがあるくらいだからなくても大丈夫だと思ってんすがね…
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : わかった
[雑談] : この二人でどんなRPをするんだァ~~~!!!??
[雑談] GM : それじゃ始める
[メイン] GM : 準備がよければ教えてくれ
[メイン] 判事 : 教える
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 教える
[メイン] GM : では…出航だ~!!!
[メイン] 判事 : 出航を知りなさい!
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : ピェ~ピェ~
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
1922年、アメリカ、ロサンゼルス。時期は2月。
夕食を終えた君たちは、スピークイージーに繰り出すことにした。
その晩の出会いは、あなた達を予想だにしなかった体験に巻き込む出来事だった。
[メイン] GM : クトゥルー TRPG「オーロラの祝福」開幕です。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
週末、夕食が終わって、君たちはスピークイージーに繰り出しました。
お店の前で待ち合わせていますね。
[メイン] GM : 「スピークイージー」とは禁酒法時代に出没した非合法なもぐりの酒場である。
[雑談] 判事 : フロリダ州オーランドならヴェルサスを脅してどうにかできたんだがなァ…
[雑談] GM : 会話とかないなら進めますね
[メイン] 判事 : 「恥を知りなさい!禁酒法の中おいしいお酒を呑むなどとは!」
[雑談] 判事 : 私は以上です
[雑談]
GM :
飲みに来てるくせにこの口ぶりなのか…
まあいいでしょう
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェ~ピェ~バレなければ犯罪じゃないんですよ!」
[メイン] GM : お店の前でそんな会話をしていると
[メイン]
グラサン男 :
「ここは会員制だ。お前たちは会員か?」
と、2人の前に大柄な男が現れます。
[雑談]
GM :
ここでパッシブ能力の<名声>または<家格>が使えるんですね
フエマルは名乗ってみてください
[雑談] 判事 : なるほど
[情報] コイトフエマル(フエ星人) :
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピエ!!あのコイトフエマルを知らないんですか!なんですよ…!」
[メイン]
グラサン男 :
「…!ややっ!?あなたはあのコイトフエマル様でしたか。これは失礼しました。お通りください」
すぐに扉の前から退き、ペコペコとお辞儀をする。
[メイン] 判事 : ついて行っていい?
[雑談] グラサン男 : 1人でも名声持ちがいれば連れの方も入れますね
[メイン] GM : いいよ
[メイン]
判事 :
ついていく
来い
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 堂々と入るんですよ…!
[メイン] 店長 : 「いらっしゃいませ!」
[メイン] GM : 店内に入ると、店長が空いてる席に座るように促してきます。
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「ピェ~ピェ~」
とりあえず適当なところに座るんですよ
[メイン] 判事 : 「座りますわよ」
[雑談] 判事 : まずい判事のRPがめちゃくちゃ難しい
[メイン] GM : 席に座り、何を頼もうかと考えていると、君たちは店内が賑やかなことに気づく。
[メイン] 判事 : 「フエマルさん、これは裁判ではありません。質問するだけです。いいですね。店内が賑やかに見えますか?」
[雑談] GM : Kutuluはほぼ判定がない分RP重視だからなァ…
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「ピェ…!はい なんですよ…!」
賑やか方へ視線を動かします
[雑談] : 今日は見に回るか…
[メイン] 判事 : 「恥を知りなさい!禁酒法の中、お酒を飲みあまつさえ盛り上がるなどとっ!」
[メイン] GM : 賑やかな方に目を向けると、ある白人の青年の周りに人だかりができていることがわかります。
[メイン] 判事 : 「何やらあの辺が一番盛り上がっているようですね」
[メイン] 判事 : 白人青年に喧嘩売りに行っていい?
[雑談] 判事 : まずいIQが溶けてきた
[メイン]
GM :
!?
いいけど
[メイン] 判事 : 「そこの青年!禁酒法の中、酒盛りして申し訳ないと思わないのですか!?」
[雑談] : 判事も飲みにくる側では?
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 野次馬しに近くで見守るんですよ…!
[雑談] 判事 : こいつ何で遵法精神高いのに酒飲みにきてんだよ…
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
「…!?藪から棒になんですか!?」
「…コホンッ。この店に来てる時点であなたも同じ穴の狢では?」
[メイン] 判事 : 「それはそう、落ち着いてください」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「…私は落ち着いていますよ」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェ~なにやら賑やかですがなにかあったんですか…なんですよ…!」
[メイン] 判事 : 「して、どんな話で盛り上がっていたのですか?」
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
「ああ。君たちも興味があるのかな?」
「私は冒険映画監督をやっていてね。この店のお客さんたちに今度公開する映画の話をしていたところなんですよ」
[メイン] 判事 : 「ほう…」
[雑談] 判事 : 名前が怪しいんすがね…
[雑談] ブレイン・オールドマン : 言われてみればそうかも
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「私たちも気になるんですよ…!」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「ははは!では一杯おごるから、君たちも是非聞いて欲しい」
[メイン] 判事 : 「うわ!ありがとう!」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「うわ!ありがとう!」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 彼は、冒険旅行から帰ってきたばかりで、カナダ、ユーコン川沿いのホワイトホースへオーロラを題材にした「純粋映画」の撮影に行ってきたという。
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
彼の話の内容は、旅の武勇伝である。
巨大熊に遭遇したただの、2mのサーモンを釣っただの、どこまで本気かわからない様な自慢話をしている。
特に一日違いで流星雨を撮影できなかったのが残念だったと漏らす。
[メイン] 判事 : へ〜
[雑談] ブレイン・オールドマン : 心理学と自然科学をどちらも持ってないからスルーでよしと
[雑談] 判事 : その辺の判定もGMにお任せするんですね
[雑談]
ブレイン・オールドマン :
そうですね
持ってるなら情報が出るので、あれ?って思うことができます
[雑談] 判事 : 気になったら適宜聞く感じですかね
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : なるほど
[メイン] GM : フエマルは芸術&工芸を持っているので、純粋映画がどんなものなのかを知っていますね
[メイン]
GM :
「純粋映画」とは、当時流行っていた映画のスタイルで、物語性を排して、映像そのものを楽しむアート的な映画である。主に短編が多かった。
また、トーキー(音声の入った映画)はまだ主流ではなく、彼の映画も映像に合わせてBGM用のレコード回す無声映画である。
[雑談]
GM :
ああ。
気になるなら直接聞けばRPで答えるよ
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 判事にも純粋映画についてどや顔で解説するんですよ…!
[メイン] 判事 : 「フクマルさんは物知りですね(ニコニコ)」
[雑談] 判事 : まずい情緒不安定だ
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピエ!!私はフエマルであの憎っくきフクマルではないんですよ…!ですよ…!」
[メイン] 判事 : 「恥を知りなさい!名前を間違えるとは!」
[メイン] 判事 : 判事はいきなり反省した
[雑談]
GM :
おれもフエマルの名前間違えてた🌈
すまない(Thanks.)
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : とりあえず落ち着いたんですよ
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
「それでですね。先ほどの映画の話に戻りますね」
「『オーロラの祝福』と題した純粋映画の上映会をしようと思っていまして、もしよければ君たちもどうでしょうか?」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピエ!!いいんですか!なんですよ…!」
[メイン] 判事 : 「それは良いですね、是非見てみたいです」
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
「ええ。ちょうどここのお客さんたちを誘おうと思っていたところなので」
「場所はブロードウェイのミリオンダラーシアターというムービー・パレスの試写室になります」
[メイン]
GM :
「ミリオンダラーシアター」は1918年にできたばかりのブロードウェイにある映画館である。
「ムービー・パレス」とは映画館のこと。当時の映画館は宮殿風の装飾がなされることが多く、こう呼ばれていた。
[メイン] 判事 : 「おやおや、これは景気が良さそうなところで上映するのですね」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「あはは。実はそこの館長と知り合いでしてね」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「正式な公開は、タイトルの編集やBGMレコードの準備などを行う必要があるので、今日は映像のみの初出し試写会になりますが…」
[メイン] 判事 : 「これは裁判ではありません。質問するだけです。いいですね。このあと映画館に酒場のみんなと行くのですか?」
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
「そうですね。君たち以外にも7~8人くらい誘っていますね」
「それと…おい!コンスタンティン」
オールドマンは誰かの名前を呼ぶ。
[メイン] コンスタンティン・ポート : 呼ばれた男がオールドマンの元へとやってくる。
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「はいはい。どうかしましたか?」
[メイン] 判事 : 「おや、この方は?」
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
「彼はコンスタンティン。私の冒険の撮影担当です」
そう言って紹介する。
[メイン] 判事 : 「なるほど、初めまして。私は判事の判事です」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェ~ピェ~私はあのコイトフエマルなんですよ…!」
[雑談] ブレイン・オールドマン : 判事の判事って何だよ
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「これはご丁寧にどうも。僕はコンスタンティン・ポート、映像制作の会社で働いています」
ペコペコと2人に会釈して
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「…!おお!あなたがあの有名なコイトフエマル様でしたか!」
[メイン] 判事 :
[メイン] 判事 : 「フエマルさんは有名ですね」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「ホームパーティや家族旅行も撮影に同行できるので、仕事があれば是非連絡を…!」
そう言って2人に名刺を手渡す。
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「ピェ~ピェ~そうです”あの”フエマルなんですよ…!」
「機会があれば考えてあげるんですよ…!」
普通に名刺交換をする
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「…!ありがとうございます!」
受け取った名刺を丁寧に懐に入れて
[メイン] 判事 : 判事は名刺を交換した
[メイン] コンスタンティン・ポート : 判事の名刺も受け取り、同じように懐へ入れる。
[雑談]
判事 :
判事は○○をしたって行動過程をすっ飛ばして結果だけ取り出せるから便利だな
キングクリムゾンと一緒
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「…でだ、君たちを含めたお客さんと、このコンスタンティンで上映会を行うのだけど、そろそろいい時間だし、向かいませんか?」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 同意するんですよ
[メイン] 判事 : 「ええ、行きましょう」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!!楽しみだね判事ちゃん…!」
[メイン] 判事 : 「そうですね(ニコニコ)」
[メイン] GM : 2人が会話をしている裏で
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「…あの、オールドマンさん。少しよろしいですか?」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「うん?どうかしたかい?」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「いえ、体調が悪いので帰らせてもらおうと思いまして」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「…!?待った!君がいなければ誰がフィルムを回すんだい!?」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「フィルムのセットは準備してありますから、スイッチを押すだけです、だからあなただけでも出来ますよ」
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
「わかった。お大事にな」
軽く心配したそぶりを見せるが、それ以上は気に留めない。
[メイン] 判事 : 「体調が優れないようですね…お大事に」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「…あはは。どうもありがとうございます」
ぺこりと軽く会釈をして、一人だけ先に店を出て行く。
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 同じく会釈する「ピェ~ピェ~」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「そろそろ馬車が到着する頃ですね。では向かいましょうか!」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「わかった」
[メイン] GM : 君たちは馬車に乗ってミリオンダラーシアターへと向かいます。
[メイン] 判事 : ここからどのくらいの距離だっけ
[メイン] GM : シナリオには書いてないけど馬車で向かうくらいの距離だからそこそこありそう
[メイン]
判事 :
そこ
そこ
[メイン] GM : ミリオンダラーシアターへ着くと、オールドマンが受付に向かいます。
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「館長いるかい?」
[メイン] 館長 : 「はいはい。オールドマンさん。公開の準備はできていますよ」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「よし!では皆さんこちらですよ」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 君たちを含め、数名の客を引き連れてゾロゾロと館内へと進む。
[メイン] ブレイン・オールドマン : 全員が席に着いたのを確認すると、スクリーンの前で口上を述べる。
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「今宵は選ばれし紳士淑女の皆様、オーロラの祝福の初号試写にようこそおいでくださいました。私が冒険の果てにたどり着いた幻想的な光景を、とくとご覧いただこう!」
[メイン] ブレイン・オールドマン : そういうと、試写室の後ろにある簡易的な映写室へ走っていき、映写機を始動させる。
[メイン] GM : ───
[メイン] GM : カラカラカラ...とリールの回る音が試写室に響き始める。
[メイン] GM : モノクロの映像が流れ出す。
[メイン] GM : 山の稜線が画面の下の方に見え、針葉樹のような木が少し写っているが、画角は、ほとんど空に向けて設置されたカメラ。
[メイン] GM : 真っ暗に見える空に、うっすらと光の様なものが見え始めると、ついに天体ショーが始まった様だ。
[メイン] GM : ───
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[雑談] GM : この後の描写でやりたい人いますか?
[雑談] GM : どちらでもいいのでダイスで決めてもいいです
[雑談]
判事 :
私は特に
な
に
も
[雑談]
コイトフエマル(フエ星人) :
同じく
な
に
も
[雑談] GM : まあいいか
[メイン] GM : いつもの天井が目に飛び込んでくる。
[メイン]
GM :
君は気がつくと、自宅にいる。服装は昨日のまま。ソファ(あるいはベッド)で目が覚めた。映画の続きは思い出せない。
酔っていたのだろうか。
[雑談] GM : いつもの朝を過ごしてください
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?」少し動揺しているコイトフエマル
[メイン] 判事 : 「ここは家?」
[雑談] GM : 普通にいつも朝やってるようなことをしてもらえば…
[メイン] 判事 : 判事は歯を磨いた
[メイン] 判事 : 判事は顔を洗った
[メイン] 判事 : 判事は食事をした
[メイン] 判事 : 判事は二度寝をした
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
日課のフエ星人コレクションの手入れをしながら
昨日の映画について色々と思案をするんですよ…!
[メイン] GM : では判事が食事をした際に
[メイン] 判事 : !
[メイン] GM : 『…ジャリ』
[メイン] GM : 砂を噛んだような食感を覚える。
[メイン] 判事 : 「ん?なんですかこの食感は」
[メイン] GM : 確認しても砂など入っていないが、次第に何を食べても砂を噛んでいるような歯応えになって、とてもじゃないが食べられない。飲み物も同様だ。
[メイン] GM : フエマルは昨夜の映画の内容を思い出そうとするが、もやがかかったように思い出すことができませんね
[メイン] 判事 : 「めっちゃ口の中痛いぞヴェルサス!!!!!!!!!!!!!」
[メイン] 判事 : 判事はいきなりキレた
[メイン] 判事 : 口の中も切れた
[雑談] 判事 : 判事のRPやっぱり難しいよヴェルサス〜
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 私も朝食のフエラムネを食べるんですよ
[雑談] GM : 悲しいだろ
[メイン] GM : フエマルが食事を摂ると
[メイン] GM : 『…ジャリ』
[メイン] GM : 砂を噛んだような食感を覚える。
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?」
[メイン] 判事 : 「こんな恐ろしい症状を持った病気なんて聞いたことがない…有名人の小糸さんにどんな病気か聞いてみようかな」
[雑談] GM : 一応2人とも同じ違和感や異変を覚えている状態ですね
[雑談] 判事 : 各自の家にいるから連絡取れないと思っているけどどうしよう
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
何かがおかしいんですよ…!異変を感じたらすぐに病院に行くんですよ…!
近場の病院に行こうとする
[メイン] 判事 : 判事はとりあえず病院へ向かった
[雑談] GM : この時代には既に電話があるから連絡とるならとれるよ
[雑談] 判事 : !
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : 同じ病院かもしれない
[メイン]
GM :
わかった
では2人とも病院に向かったところでばったり出会いますね
[メイン] 判事 : 「あら、フエマルさんおはよう」
[雑談] GM : 同じ病院にした
[雑談] 判事 : うわ!
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェ…お…おはようございます…判事ちゃん…!」
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
順番を待ってる間に判事ちゃんと世間話して
自分の症状について共有するんですよ…!
[メイン] 判事 : 「あなたも口の中が異常なの?」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「そうなんですよ…!判事ちゃんもなんですよ…!?」
[メイン] 判事 : 口の中が異常なんです…
[メイン] 判事 : 判事はそう言った
[メイン] GM : しばらくすると医者に呼ばれる。
[メイン] GM : 医者は風邪の初期症状だと言って、注射を打とうとするが、注射器の中身が砂に見える。
[メイン] 判事 : 「これは裁判ではありません。質問するだけです。いいですね。それは砂ですよね?」
[雑談] 判事 : 頭おかしくなってる
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?ちょっと待ってくださいなんですよ…どう見ても砂なんですよ…!」
[メイン]
医者 :
「…はい?」
「砂…?ただの薬ですよ…?」
[メイン] 判事 : 「恥を知りなさい!患者を騙して砂を注射しようとするとは!」
[雑談]
医者 :
(4)【狂気】
・キャラクターの狂気の進行状況は知らされません。
・GMはキャラクターの目線でキャラクターの体験を描写します。
・「キャラクターが正気なのか、狂気なのか」「キャラクターの体験が事実なのか狂気による幻覚なのか」は明確にされないまま、セッションが進みます。
[雑談] 医者 : これが適用されてる
[雑談] 判事 : こわ〜
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : !
[メイン] 医者 : 「…騙してなんていませんが…」
[メイン] 判事 : 注射器取り上げて中身見ていい?
[メイン] 判事 : 白兵で
[メイン]
GM :
いいよ
4d6振って
[雑談] 判事 : これじゃまるで■■■だ…
[メイン] 判事 : 4d6 (4D6) > 14[4,3,2,5] > 14
[メイン] GM : 成功数2なので医者から注射を取り上げられますね
[メイン] 判事 : 「おら!その注射器の中身見せろヴェルサス!」
[メイン] 判事 : と言って注射器の中身をぶちまける
[メイン] 医者 : 「なっ!?何を…!?」
[メイン] GM : 砂が床にぶちまけられる。
[メイン] 判事 : 「恥を知りなさい!本当に砂じゃないですか!」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 診察室にある薬棚とかはフクマルからはどう見えているんですか…ですよ…?
[メイン] GM : フエマルには全部砂に見えてますね
[メイン] 医者 : 「ちょっ!?警察を呼びますよ!?」
[メイン] 判事 : 「警察が何だ!私は判事だぞ!」
[メイン] 判事 : 判事はいきなりキレた
[メイン] 医者 : 「…!とにかく!乱暴を行うなら私には面倒を見切れません!帰ってください!」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 混乱して病院から一旦逃げようとします…なんですよ…!
[雑談]
医者 :
医者視点では乱暴を行って薬をぶちまける異常者として映ってます
名声持ちだったら1点減ってましたね
[メイン] 判事 : 「恥を知りなさい!こんな悪徳病院で働くとは!」
[メイン] 判事 : 判事は病院から出ようとした
[雑談] 判事 : 名声がなくて良かった…
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「急用を思い出したので帰らせてもらうんですよ…!」
[メイン] GM : では2人とも病院から出ますね
[メイン] 判事 : 判事は余りある膂力で警備をものともせず外に出た
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 判事ちゃんを見かけて話しかけるんですよ…!
[メイン] 判事 : 「フエマルさん!」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?どうしよう…判事ちゃん…!」病院で起きたことを共有する
[メイン] 判事 : 判事も共有した
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : コイトフエマルはこの症状について何か思い当たるものがないか考えるんですよ…!
[メイン]
判事 :
判事は思案した
オカルトに精通しているのでこのような攻撃を行うスタンドがないか考えているのだ
[メイン]
GM :
そうですね
そういえばコンスタンティンが体調不良だと言っていたことを思い出してもいいです
[メイン] 判事 : 「そういえばフエマルさん、昨日のこと覚えていますか?確か体調不良の方がいたような…」
[メイン] 判事 : 判事はいきなり説明口調になった
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!そういえばコンスタンティンという人も体調が悪そうでしたね…なんですよ…!」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 名刺を確認して電話で連絡を取ってみてもいいですか…なんですよ…!
[メイン] GM : いいですよ
[雑談] 判事 : これ自分の血液を砂と認識したらアウトそう
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : コワ~
[メイン] GM : 電話をすると、彼は映像制作会社「シネマ・オプティック社」の事務所で仕事中だと答えます。
[メイン] 判事 : 「今すぐにでも会いたい…名刺に住所は載っているかヴェルサス…?」
[メイン] GM : 載ってますね
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 今話している相手は「シネマ・オプティック社」の受付さんなんですよ…?
[メイン]
GM :
そうですね
取り次ぐなら直接会社の方へ来て欲しいそうです
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 電話を終えて判事ちゃんに共有するんですよ…なんですよ…!
[メイン] 判事 : 「あの男はまだ仕事をしているのですか…」
[メイン] 判事 : 「直接会いに行きますか?」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「行くんですよ…!」
[メイン] 判事 : 判事は急いで移動した
[メイン] GM : 2人はシネマ・オプティック社へと向かいます
[メイン] GM : コンスタンティンの働く映像制作会社「シネマ・オプティック社」の事務所はブロードウェイ付近の12階建てのビルの10階にある。
[メイン] GM : 事務所内は活気があり、頻繁に電話が鳴り、タバコの煙が充満している。
[メイン]
GM :
受付でうまく話を通さないと、おそらく門前払いを食らうだろう。
アプローチにもよるが、〔弁舌〕〔家格〕などが1は必要だろう。
[メイン] 判事 : 4の私が行きましょう
[メイン]
受付 :
「なにかご用でしょうか?」
判事の方を見て
[メイン] 判事 : 「これは裁判ではありません。質問するだけです。いいですね。コンスタンティンさんに取り次いでください」
[メイン] 判事 : 判事は正直にコンスタンティンに会いたい旨を伝えた
[メイン]
受付 :
判事にまくし立てられて、納得した表情で
「わ、わかりました。今呼びますね」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「おや?こんにちは」
しばらくしてコンスタンティンが2人の前に現れる。
[雑談] 判事 : 判事にまくしたてられるの怖いだろ
[メイン] 判事 : 「こんにちは、コンスタンティンさん。昨日お会いした判事です」
[雑談] コンスタンティン・ポート : 判事の弁舌だもんなァ…
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「フエマルなんですよ…!」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「ああ。昨夜のお二人ですね。覚えていますよ」
「立ち話も何ですし、こちらへ」
[メイン] 判事 : 判事は同行した
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 同行するんですよ…!
[メイン]
GM :
2人はパーテーションで区切られたソファが置いてある応接スペースに通される。
テーブルには灰皿が置いてあり、日当たりが良い。
[メイン] コンスタンティン・ポート : 2人をソファに座るように促して
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「それで、今日はどういったご用件で?」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : コンスタンティをパッと見た感じ元気そうですか…?なんですよ…!
[メイン] GM : 医学を持っていないのでよくわかりませんが、顔色は悪そうですね
[メイン] 判事 : 「これは裁判ではありません。質問するだけです。いいですね。あなたはまだ体調が悪いですか?」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「ああ。昨日の話が聞こえていましたか」
「はい。そうですね。全く食事が喉を通らず、信じられないかもしれませんが、味も砂の味しかしないんです」
[メイン] 判事 : !
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「急ぎの仕事が今日中に終わりそうなので、明日は病院に行こうかと…」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?私たちと同じだね…判事ちゃん…!」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「…!“同じ”というと?」
[メイン] 判事 : 「そうですね…私たちも同様の症状を今朝から患っていましてね」
[メイン] 判事 : 判事はいきなり全情報を共有した
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「病院にも行ったんですよ…そうしたら治療として砂を注射されそうになったんですよ…!!」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「そうなんですね。僕は撮影のあった翌日から調子がよくなくて…」
「…!?砂を注射されそうに!?」
[雑談] 判事 : あーヴェルサス…共有するだけだと漠然としているから俺これから5W1H気をつけて情報共有するよ…
[雑談] コンスタンティン・ポート : 偉い!
[メイン] 判事 : 「撮影翌日から…というとどのくらい前でしょうか」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「そうですね。オーロラを撮影してからすぐに帰ったので、4日前でしょうか」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「そういえばブレイン・オールドマンさんは今どうしてますか…なんですよ…!」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「彼ですか?彼は自宅にいると思いますよ」
[メイン] 判事 : 「他に似たような症状の方はいますか?」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
首を左右に振って
「いえ、僕とあなた方以外では同じような話は聞きませんね」
[メイン] 判事 : 「なるほど…そういえばコンスタンティンさん、オーロラを見た際に不意に眠気に襲われたことはありますか?」
[雑談]
コイトフエマル(フエ星人) :
コイトフエマル(フエ星人)
診察室にある薬棚とかはフクマルからはどう見えているんですか…ですよ…?
GM - 今日 22:42
フエマルには全部砂に見えてますね
今更だけど 液体類が全部砂に見えているってこと?
[メイン] 判事 : 判事は映画を見始めたあたりから記憶がないことを話した
[雑談] GM : そう見えていていい
[メイン] 判事 : 「私たちは映画を見始めてから記憶がなく、いつの間にかこの症状に悩まされているんです」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ちょっとのどが渇いたんですよ…なんですよ…!」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「なんでもいいので飲み物はもらえますかなんですよ…!」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「…なるほど。いや、僕は眠気には襲われませんでしたね」
「映画を見てからですか…僕は撮影後なので…もしかしてフィルムに映った同じものを見ている?それで体調が…?」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「わかりました。受付に持ってこさせます」
[メイン] 受付 : すぐに受付がコーヒーを持って現れる。
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「ありがとうございます…なんですよ…!」
コンスタンティの様子を見るんですよ…なんですよ…!
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : それとコーヒーは私たちにはどう見えてますか
[メイン] コンスタンティン・ポート : コンスタンティンは普通にしている。
[メイン] GM : 2人にはティーカップにもりもりに砂が盛られているように見えてる。
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?」
[メイン] 判事 : 「砂じゃないかヴェルサス!」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「…!?どっ、どうしました!?」
[メイン] 判事 : 「実は今持ってきてくれた飲み物が砂に見えるんです」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「どうみても砂に見えるんですよ…なんですよ…!」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「ええ…?私にはコーヒーにしか見えませんが…」
そう言って一口飲んで渋い顔をして
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「…味は砂の味がしますが…」
[メイン] 判事 : 「なるほど、もしかすると私たちはあなたより重症かもしれない」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?これからどうしたらいいんだろう…判事ちゃん…!!」
[メイン] 判事 : 砂飲んでいい?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] 判事 : 判事は砂を飲んだ
[メイン] 判事 : これ消化されるのかな
[メイン] GM : 砂の味と食感を味わえます
[メイン] 判事 :
[メイン] 判事 : 「でも…何だか普通に思えてきた…」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「そういえば昨日のフィルムは今どうなってるんですか…なんですよ…!」
[雑談]
判事 :
現状の主観的まとめ
- 映画を見たあたりから記憶がない
- 液体が砂に見える・感じる
- オーロラを見たコンスタンティンも同じ症状を患っている
- コンスタンティンは砂の味や食感を感じるが、砂に見えはしない
- オーロラは4日前に撮影した
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「フィルムですか?たしか試写室を今日いっぱい借りているので、ミリオンダラーシアターに行けばあると思いますよ」
「ただ…」
[メイン] 判事 : 「ただ…?」
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : 情報整理たすかるんですよ…なんですよ…!
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「試写室の鍵はオールドマンさんが持っているので、フィルムを見たいのなら彼に借りないと試写室へは入れないと思います」
[メイン] 判事 : 「なるほどそれを奪えば良いわけだ」
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「ピェヤッ!?」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「…奪う?聞き間違いかもしれませんが、今そう聞こえたような?」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェ~ピェ~」気のせいだとフエラムネの音で誤魔化す
[メイン] 判事 : 「いえ、彼に試写室の鍵を借りたいと思っただけです。聞き間違いですよ(ニコニコ)」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「…そうですか。ですよね」
「借りに行くのなら彼の自宅へ…ですが場所はご存じですか?」
[メイン] 判事 : 「…いえ、知らないです」
[メイン] 判事 : 「教えていただいてもよろしいでしょうか?」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「かまいませんよ。これは彼の名刺です」
そう言ってオールドマンの住所が載っている名刺を取り出して
[雑談]
コイトフエマル(フエ星人) :
そういえば昨日映画を見た他の人たちはどうしているんだろうか
人数としては十数人位でしたっけ
[雑談] コンスタンティン・ポート : 前回もだけど、オールドマンからオールドマンの名刺渡すの忘れてた🌈
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : 🌈
[雑談] 判事 : 🌈
[雑談]
コンスタンティン・ポート :
7~8人くらいですね
見ず知らずの人物なので探すのは難しいと思います
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : わかった
[メイン] 判事 : 判事は名刺を受け取りたい
[メイン] コンスタンティン・ポート : 判事に名刺を手渡す。
[メイン] 判事 : 「うわ!ありがとう!」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 判事に名刺を渡した後、ぽつりと独り言のような言葉をつぶやく。
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「実は僕はオーロラなんて観たことない。だけど、あれは違う気がするんだ」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「あれは、地面から光りだしていたように見えた。真っ黒い、白の分厚い、色、限りなく透明…見えるだろ。フィルムより鮮明に俺の目に写っているんだから」
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
「ほら、いまもそこにある」
そう言うと、窓の外を指さす。
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : そちらに視線を動かすんですよ…なんですよ…!
[メイン] 判事 : 「何だ何だ」
[メイン] コンスタンティン・ポート : そのまま、フラフラと窓の方まで歩き、そこから外に体を投げだそうと…
[雑談] 判事 : もうコンスタンティンに用ないから押して良いかな
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「ピェヤッ!?何してるんですか…なんですよ…!」
引き留めようとするんですよ
[雑談] コンスタンティン・ポート : こわい
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : こわい
[メイン] 判事 : 「恥を知りなさい!命を投げ捨てようとするとは!」
[メイン] 判事 : 判事は助けようとした
[メイン]
コンスタンティン・ポート :
君たちが彼を止めると、彼は激しく咳き込み、口から砂を撒き散らす。
それは君たちにも付着するだろう。
[メイン] コンスタンティン・ポート : 「ゲホッ!ゴホッ!」
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「ピェヤッ!!ピェヤッ!!」
往復びんたで目を覚まさせるんですよ…なんですよ…!
[メイン] 判事 : この砂振り払える?それとも服に染みている?
[メイン] コンスタンティン・ポート : うつろな様子でもうろうとしている。
[メイン] GM : 彼が吐いた砂は服にべったり付着してとれそうにないですね
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : とりあえず近くの会社の人に報告するんですよ…なんですよ…!
[メイン] 判事 : 「これは…彼の吐瀉物のようですね…やはり本物の砂ではなく液体が砂に見えているようだ」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?コンスタンティさんが大変なことに…なんですよ…!」
[メイン]
受付 :
報告すると、すぐに先ほどの受付が部屋に入ってくる。
…が、君たちを見るやいなや
[メイン]
受付 :
「…大丈夫ですか!?って、ひぃぃっ!?」
「ち、血まみれじゃないですか!?」
[メイン]
判事 :
「コンスタンティンさんが吐血したんです」
判事は話を合わせた
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「急に窓から飛び降りようとしたのを止めた後に吐血したんですよ…なんですよ…!」
[メイン] 受付 : 「…!?わ、わかりました!とにかく馬車を呼んですぐに病院へ連れて行きます!」
[メイン] コンスタンティン・ポート : 受付が呼んだ馬車に乗せられて、彼は病院へ。
[雑談] GM : 一応ここでのイベントはこれくらい
[メイン] 判事 : とりあえず威嚇しやすい格好になったしこのままオールドマンのところに向かうか
[雑談]
判事 :
わかった
私はもう大丈夫
[メイン] GM : 判事は名声も家格もないからそれでいいけど、フエマルはそのままだと下がるかもしれない
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : okなんですよ…!
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 事務所に着替えの服とかはないか聞くんですよ…なんですよ…!
[メイン]
GM :
わかった
フエマルは名声と家格持ちなので、きれいな服を用意してもらえました
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「ありがとうございますなんですよ…!」
「は…判事ちゃんはそのままでいいの…?」
[メイン] 判事 : 「はい、この砂よく見たらオシャレなので大丈夫です」
[雑談] GM : 1d100 オサレ度 (1D100) > 11
[雑談]
GM :
ぜ
ん
ぜ
ん
[雑談]
コイトフエマル(フエ星人) :
だ
さ
だ
さ
[雑談] 判事 : 恥を知りなさい!血まみれで往来に出ようなどとは!
[メイン] 判事 : 「まぁ大丈夫ですよ」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「わかった」
[メイン] 判事 : 「ではオールドマンさんのところに向かいましょう」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「はいっ!!ピェヤッ~ピェヤッ~」
[メイン] GM : では2人はオールドマンの自宅へと向かいますが…
[メイン] GM : その途中、白昼夢を見ます。
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : !
[メイン] GM :
[メイン] GM : ───
[メイン] GM : 客席に座っている。そうだった、今から映画が始まるんだ。
[メイン] GM : カラカラと映写機の音が聞こえてくる。スクリーンには星空が映り、それがゆっくりと光を帯びていく。
[メイン]
GM :
まるで、幾重にも重ねた、螺旋状に回転するガラスに、乱反射する、赤、青、無限に続く三角形の色がみるみる広がるようだ。
緑、青、繰り返される呼吸の輪。順番に剥がれていく、影が眩しく照らし出すザリバミュ色の光景は圧巻である。
[メイン] GM : ───
[メイン] GM :
[メイン] GM : そこで君たちは意識を取り戻しますね。
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?今のは…判事ちゃん…!」
[メイン] 判事 : 「あなたも見ましたか」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「うん…昨日の映画の夢が少し見えたんですよ…なんですよ…!」
[メイン] 判事 : 「あの映画、本当に何だったんでしょう。気味が悪い。さっさとオールドマンさんを問い詰めましょう」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 同意するフエマル
[メイン] GM : 名刺をもとにブレインの邸宅に行くことができる。カリフォルニア州のカルバーシティ(馬車で 60 分程度)に住んでいる。
[メイン]
GM :
緑豊かな高級住宅街。その一角にブレインの住むオールドマン邸がある。
呼び鈴を押せば黒人のメイドが現れ、用件を聞く。
[メイン] GM : 〔家格〕1 を持っていれば、面識があるようで、「これはコイトフエマル様、ご無沙汰してます」と挨拶する。
[メイン] メイド : 「それで、どういったごようでしょうか?」
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「どうもこんにちはなんですよ…!」
「ちょっとオールドマンさんに聞きたいことがあって会いにきたんですよ…なんですよ…!」
[メイン]
メイド :
「承知いたしました。すぐにお呼びします」
君たちにぺこりとお辞儀をして、呼びに向かう。
[メイン] メイド : しばらくして戻ってくる。
[メイン]
メイド :
「お坊ちゃまのお部屋に案内します。こちらにどうぞ」
そう言って君たちを部屋の中へと通します。
[メイン] 判事 : 判事は部屋へ向かった
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 導かれるまま進むんですよ…!
[メイン]
GM :
オールドマンの部屋に通されると、彼は浮かない表情で対応する。
〔医学〕が無くても体調の悪さはわかるだろう。テラスに座って話をする。
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「君たちは昨夜の…!」
[メイン] 判事 : 「ええ。判事の判事です」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「はい…コイトフエマルなんですよ…!」
[メイン]
メイド :
「失礼します。お紅茶をお持ちしました」
メイドがそれぞれの前に紅茶をコトンと置いて。
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
「昨日は見に来てくれてありがとうございました」
「それで、今日はどういったご用で?」
[メイン]
判事 :
「実は昨日から
- 映画を見たあたりから記憶がない
- 液体が砂に見える・感じる
- オーロラを見たコンスタンティンも同じ症状を患っている
と言った体験をしていまして。あの映画に原因がないか確認しにきました」
[メイン]
判事 :
「それとコンスタンティンさんがさっき死にかけました」
血まみれの格好は彼の血によるコーディネートであることを伝える
[雑談] 判事 : まずい誤解が生まれかねない話し方だ
[雑談] ブレイン・オールドマン : こわい
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「話している最中に急に飛び降りようとしたんですよ…なんですよ…!」
[雑談] ブレイン・オールドマン : まあでも私にも砂に見えてるのでお気になさらず
[メイン] 判事 : 「それを引き止めたら血を吐いて…このような格好に…」
[雑談] 判事 : !
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : !
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
「…なるほどなるほど」
「コンスタンティンが…、そして君たちも、ですか」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「私も同じですよ。昨夜の上映会の後から、液体が砂に見えて、何を食べても砂の味しかしません」
[メイン]
ブレイン・オールドマン :
「そして記憶がないそうですね」
「……君たちはあの後、フィルムってどうなったか覚えていますか?」
[メイン] 判事 : 「いえ、覚えていないです」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「覚えていないんですよ…!」
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「…僕はずっと映写機の音がする。気が狂いそうだ」
[メイン] 判事 : 「音?」
[メイン] 判事 : !
[メイン] ブレイン・オールドマン : 「ガタガタガタって、聞こえてくる。赤も青も、散り散りに光っているんだ。呼んでるのがわかるよな。君にも!」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?」
[メイン] ブレイン・オールドマン : オールドマンは襟口や裾から砂をこぼしながら、原型をなくして砂の山になる。
[メイン] 判事 : ちょっと舐めていい?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] 判事 : レロ
[メイン]
GM :
『…ジャリッ』
砂の味と食感
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?な…何してるの判事ちゃん…!」
[メイン] 判事 : 「本当に砂になったか確認を…と、どうやら本当に砂っぽくなったようですね」
[メイン] メイド : そのあと、メイドが食器を下げに来ると、砂の山を見て
[メイン]
メイド :
「ああ!お坊ちゃま大丈夫ですか。まだ、お疲れのようですね。さ、こちらへ」
そう言うと砂を抱えてベッドに運び、布団を掛ける。
[メイン] GM : その際に砂から鍵が床に落ちるのが見えますね。
[メイン]
メイド :
「お坊ちゃまは体調が悪いようです。申し訳ないのですが、もう帰ってもらってもよろしいでしょうか?」
申し訳なさそうに君たちへと告げる。
[雑談] 判事 : 血まみれでオールドマンを舐める不審者こわい
[雑談] メイド : お前じゃい
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「わかった」
[メイン]
判事 :
「わかった」
と言いながらささっと鍵をそれとなく拾い上げる
[メイン]
GM :
わかった
鍵は回収した
[メイン] 判事 : 「では、どうかお大事にと起きたらお伝えください。失礼します」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「失礼したんですよ…なんですよ…!」
[メイン]
メイド :
「はい。ご丁寧にありがとうございます」
深々とお辞儀をして
[メイン] 判事 : 判事は外に出た
[メイン] 判事 : 「フエマルさん、オールドマンさんからさっきこっそり鍵を回収しました。フィルムがありそうな映画館に向かいますか」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「そうですねミリオンダラーシアターに向かいますか…なんですよ…!」
[メイン] 判事 : 判事たちはミリオンダラーシアターへ向かった
[メイン] GM : 2人はミリオンダラーシアターへと向かいました。
[メイン]
館長 :
かなり太った中年の男で、まだ若いのに髪の毛がかなり寂しくなっている。
そんな男が映画館の扉の前で困ったようにしている。
[メイン] 判事 : 「どうしたのでしょうか?」
[メイン] 判事 : 「ちょっと良いですかァ」
[メイン]
館長 :
判事の血まみれの姿にぎょっとするも
「いえ、知り合いに試写室の鍵を貸したままで、入れずに困っていまして…」
[メイン]
判事 :
「その鍵、もしかしてこれだったりしませんか?」
さっき持ち出した鍵を取り出す
[メイン] 館長 : 「…!それです!もしやあなたはオールドマンさんの知り合いですか?」
[メイン] 判事 : 「実は先ほどまでオールドマンさんに会っていましてね。この鍵の開く先にあるフィルムに用があるんです」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「…なんですよ…!」
[雑談] 判事 : 推定フィルムが怪しいけど映画館自体が化け物に乗っ取られていた場合この人と敵対するのかな
[メイン]
館長 :
「なるほど!私も困っていたので助かりました」
「試写室はこちらです」
そう言って2人を試写室の方へと案内する。
[メイン] 館長 : 試写室の扉に鍵を差し込み、ドアノブを回すが…。
[メイン] 館長 : 「…?開きませんね」
[メイン] 判事 : !
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : !
[メイン]
GM :
鍵を開けてもドアノブは非常に固くて、簡単には開かないようである。
しかも手触りが不自然。まるで、木製のような感触がある。ドアノブは明らかに金属製である。
[メイン] GM : 強引に開けますか?
[メイン] 判事 : 舐めてもいい?
[メイン] GM : いいよ
[メイン] 判事 : レロ
[メイン] GM : 木の味がする
[メイン] 判事 : 様子が変ですね
[雑談] 判事 : 一番変なのは私では?
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「様子が変なんですよ…!」
[メイン] 判事 : 「どうします、この変なドア」
[雑談] GM : 一応狂ってるって理由付けはできるから…
[メイン] 判事 : 「強引に開けちゃいますかフエマルさん」
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : そうだね
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 同意するフエマル
[メイン] 判事 : では判事は強引にドアを開けようとした
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : ドアノブを強くひねった判事はそれが試写室の椅子の膝掛けだと気づく。
[メイン] 判事 : !
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : !
[メイン]
GM :
スクリーンの少し手前から、猛烈な光が溢れ出している。光は分光され、虹色に、それ以上の色に輝いている。
よく見ると何本もののたうつザリバミュ色の光の帯が近くにいる観客に巻きついていて、観客はミイラのように痩せ細りながら、小刻みに痙攣している。
[メイン]
GM :
すぐ隣にはフエマルもいる。
あたりを見れば、あの日、試写会に参加したメンバーがいることがわかる。スクリーンの近くには、オールドマンらしき服をきたミイラが倒れている。
[メイン] GM : その間も背後の映写室からはカラカラカラと狂ったようにフィルムの回る音が聞こえている。
[メイン] 判事 : 「この映画を終わらせに来た」
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「この映画を終わらせに来た」
[雑談]
GM :
この後どうするかは自由行動です
死ぬ可能性もあるのでよく考えてから行動して欲しいんすがね…
[雑談] 判事 : わかった
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : わかった
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?どうしよう…フィルムを止めればいいのかな…判事ちゃん…!」
[メイン]
判事 :
「ひとまずはそうでしょう…フィルム回しているバックヤードまで行く
来い」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「わかった」
[雑談] 判事 : よく考えたらこの時代の映画館ってバックヤードあったのかな
[メイン]
GM :
わかった
ではまず席を立つ必要があるので、〔敏捷〕か〔筋力〕で判定して欲しい
[メイン]
判事 :
敏捷で判定します
ダイスロールは何でしょうか?
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 同じく
[メイン] GM : 判事は4d6、フエマルは2d6だね
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 2d6 (2D6) > 7[4,3] > 7
[雑談] 判事 : スクリーンに映った影で発狂しているってことは後ろ向いたら素の映像が網膜に映るのではとか思った
[メイン] 判事 : 4d6 (4D6) > 11[1,1,5,4] > 11
[メイン]
GM :
2人とも成功
この場から離れることができるようになります
[メイン] カラーの影 : スクリーンに映された影は、なおも君たちを捕まえようとその触手を伸ばしている。
[メイン] 判事 : 「とりあえずフィルムの再生を止めに行くんですよ…」
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!?急ぐんですよ…なんですよ…!」
[メイン] 判事 : 判事は自慢の敏捷でそこから離れた
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) :
[メイン] GM : 特にはないですね
[メイン] GM : 影の触手を避けるように、君たちは映写室へと向かいます。
[メイン] GM : 激しい音を立てている映写機をとめるため、あるいは確認するために君たちが映写室に行った場合、そこには、狂ったように音を立てながらフィルムを回す映写機がある。
[メイン] GM : フィルムは怪しい光を放ち、無限の記号(∞)のような形でつながって高速で回転している。
[メイン] GM : 力で打ち壊すというなら〔筋力〕で判定。〔機械工学〕を持っているなら、装置を普通に停止できる。
[雑談] 判事 : ここで来たか!?
[メイン] 判事 : 筋力で判定するんですよ…!
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 協力はできるんですか?なんですよ…!
[メイン]
GM :
それなら判事は1d6で
う~んフエマルは筋力0だからダメかな
[メイン] 判事 : 1d6 (1D6) > 3
[メイン] GM : 判事は映写機を止めようとするが、回転する力の方が強く止めることができない
[メイン] 判事 : なんてエネルギーだこの映写機
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 映写室に止めるのに役立てそうなものがないか見回す
[メイン] 判事 : 血まみれの服映写機に被せて光収められるか確認していい?
[雑談] GM : また試すなら影の攻撃をもう一度避ける必要がある
[雑談] 判事 : こわい
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : !
[メイン] GM : choice ある ない (choice ある ない) > ある
[メイン] GM : フエマルはバールのようなものを発見する
[メイン] GM : 服を被せた程度では収まる光ではないですね
[メイン] 判事 : 「光が強すぎますね…」
[メイン]
コイトフエマル(フエ星人) :
「…!判事ちゃんこれ使えないかな…なんですよ…!」
バールのようなものを手渡す
[雑談] 判事 : kutuluのルルブ読んでたら語り部が信頼できないみたいなこと書いてあって若干シャンパラみたいな無法っぽい発言になってしまう
[メイン] 判事 : 「でかした!」
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : 正直服かぶせるのが正解かと思った
[雑談] GM : 実際PCが狂ってるときはおれの発言が正しいかどうかわかんないよ
[メイン] 判事 : もう一度筋力で止められるか試すかいフエマル〜?
[雑談] GM : おれは狂気進行状態の説明をしてるだけだからな…
[メイン] GM : 武器手に入れたから白兵でもいいよ
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : なるほど…
[メイン] 判事 : !
[メイン] GM : その前に攻撃避ける必要あるけど
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : !
[メイン] 判事 : どうするフエマル〜?
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : ぶち壊すんだよ…なんですよ…!
[メイン] 判事 : わかった
[メイン]
判事 :
攻撃を避けて白兵でぶち壊す
来い
[メイン]
GM :
わかった
さっきみたいに〔敏捷〕か〔筋力〕で判定してくれ
[メイン] 判事 : 4d6 敏捷 (4D6) > 9[2,4,1,2] > 9
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 2d6 (2D6) > 11[6,5] > 11
[メイン]
GM :
2人とも成功!
影の見えざる攻撃をうまくかわすことができる。
[メイン] 判事 : よし!
[メイン] 判事 : では白兵でぶっ壊していい?
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェヤッ!!」体を曲げる音
[メイン]
GM :
いいよ
4d6で
[メイン] 判事 : 4d6 (4D6) > 14[4,1,5,4] > 14
[メイン]
GM :
成功!
判事はバールのようなもので力一杯映写機を叩く
[メイン] 判事 : 何とかなーれ!
[メイン] GM : すると、映写機がピタリと止まり、回転の反動でフィルムはちぎれ、光も失われる。
[メイン] 判事 : !
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : !
[メイン]
判事 :
放映していた部屋はどうなったのか確認する
来い
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : わかった
[メイン] GM : 1d6 生存者 (1D6) > 6
[メイン] 判事 : !
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : !
[メイン]
GM :
試写室へ向かうと、ミイラ化していない生存者がいることがわかる。
君たちと一緒に上映会へ向かった酒場の客たちだ。
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 「ピェ~ピェ~」フエ星人で目覚めさせるんですよ…なんですよ…!
[メイン] 判事 : 「恥を知りなさい!映画館で眠るとは!」
[メイン] 判事 : 判事はいきなりキレ散らかした
[メイン] GM : しかし、どれも精神を病んでおり、うわごとをブツブツと言っていますね。
[メイン] 判事 : よく考えたら違法飲酒しているような奴らだし助ける義理もないし放っておこうかな
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : そうだね
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : フエマルはとりあえず外に出ようとする
[メイン] 判事 : 判事は外へ向かった
[メイン] GM : 何事もなく外へ出ることができました。
[メイン] GM : その後、君たちは警察に事情聴取されますが、精神を病んだ観客やミイラ化した人たちを見てそれどころではないようで、君たちはすぐに解放されます。
[メイン] GM : 翌日の新聞に、劇場にて謎の怪死事件と大々的に載りますが、その真相を知っているのは君たちだけです。
[メイン] GM : しかし、果たしてそれが本当に真相なのかは君たちにもわからないかもしれません。
[雑談] 判事 : 裏で判事の職権濫用していた可能性濃厚に
[メイン] GM : こうして奇妙な映画鑑賞会は幕を閉じました。
[メイン] GM :
[メイン]
GM :
劇場に残されたちぎれたフィルム。
もしそれを見た人や、つなぎ直して再生する人がいたとしたら、また同じような事件が起きるかもしれませんね。
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : Kutulu「オーロラの祝福」
[メイン] GM : END
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 宴だァ~!!!
[メイン] 判事 : 宴だァ〜〜〜〜!!!!
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 宴だァ〜〜〜〜!!!!!!!!
[雑談]
GM :
お疲れシャン!
大体こんな感じのシステムです
[メイン] 判事 : 何が正解かわからない主観視点での探索
[メイン] 判事 : 斬新だろ
[メイン] GM : ああ。だからちゃんと考える必要がある
[雑談] 判事 : !
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 中々いいシステムだろ
[メイン] 判事 : 結局オーロラは撮れていたんすかね?
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : お疲れシャン…なんですよ…!
[雑談] 判事 : お疲れシャンだな…GMィ
[メイン]
GM :
〔機械工学〕1 以上あればオーロラのような光量の微弱な現象が、フィルムにちゃんと感光するとは思えない。
それをブレインやコンスタンティン に聞けば、ブレインの知人の技師に依頼して、低光量でもフィルムに映像を焼き付けられるように工夫した特注のフィルムを準備したのだと説明を受ける。
もし〔機械工学〕3 あれば、だとしても技術的にどこまで写るのかは疑問だと感じる。
カメラは、自動で撮影できるものを用意し、オーロラが見えたらカメラを回して、自分たちは、光源などが撮影の邪魔にならないようにロッジに控えていた。ただし、カメラマンのコンスタンティンは現場近くで待機していた。
現像するまでうまく写っているかわからない。
[雑談] GM : おれも久しぶりに回したからうまくやれてなかったらごめんね
[メイン] 判事 : あー、オーロラを映像に収めた時点から既に謎解きが始まっていたのか
[メイン] GM : ああ。初回は3人でやったからこの辺の情報も出た
[雑談] 判事 : たくさんフォローしてくれて助かった
[メイン] 判事 : すごい
[メイン] GM : 専門分野は薄く広く持っていると応用が利くかもしれない
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : すごく楽しめたんですよ…なんですよ…!
[メイン] 判事 : 今回の判事は戦闘特化だったからなァ…
[雑談] GM : うわ!それならよかっただろ
[メイン] GM : 一応言っておくけど、カラーと戦闘したら死ぬ
[メイン] 判事 : こわい
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : こわい
[メイン] GM : このシステムの戦闘は対人間用だからな…
[メイン] 判事 : まぁ元のクトゥルフでも神話生物と戦うことほぼ想定していないしそれはそうか
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : 目覚めて探索している間もずっと映画館で夢を見ていたのかな
[雑談]
判事 :
楽しかった
そろそろ落ちる
お疲れシャン
またね〜〜〜〜!!!!
[メイン]
GM :
そうなる
白昼夢が現実だった
[雑談] GM : またね~!!!
[メイン] コイトフエマル(フエ星人) : なるほど
[雑談] コイトフエマル(フエ星人) : またね~!!
[雑談]
コイトフエマル(フエ星人) :
初心シャンでしたが楽しめました
お疲れシャンでした
[メイン] GM : だからクライマックスまでわかる人はあまりいないと思う
[雑談] GM : それならよかっただろ
[雑談]
GM :
2人もお疲れシャン!
参加ありがとう!またね~!!!